GW Soaring Camp 2022

[GW Soaring Camp 参加者の声 ①]
4/30-5/6で参加させていただいたAK川です!
年末年始のWave Campに2日間だけ参加し、ウェーブも何もなく場周飛行だけして帰った悔しさから、今回は一週間の長期参加させていただきました。今回は大勝利でした!!

今回の参加で初めてしたことを列挙してみます。
・モーターグライダーの操縦練習
・TCAコンタクト
・仙台空港でのタッチアンドゴー(しかも旅客機等が使用するRWY27!!)
・M沼の上限高度以上までソアリングする(7000ftほどまで上がりました)
・海の上を飛ぶ
・山の上を飛ぶ
・雲の上を飛ぶ
・リッジでのソアリング
印象深かったものだけでもこんなにありました。特に雲の横や上でソアリングしたことはこれまでのグライダー人生の中でも1,2を争うほど興奮しました。

また、角田でのベテラン/新人/学生がお互い協力しあってのびのびと運航や炊事を行うスタイル、大好きでした。気持ちよく飛ぶには環境も大事ですね。

M沼での航空部生活が終わりなんとなく気持ちがグライダーから離れかけていましたが、今回の参加で空を飛ぶ楽しさや難しさを再認識することができました。

これからも飛び続けようと思います!
とりあえず角田へは次のWave Campでリベンジしに伺います。
ありがとうございました!!

[GW Soaring Camp 参加者の声②]

だいぶ経ってしまいましたが…

4/30-5/6で参加させていただいたSB田(22)です。

年末年始にあったWave Campで体験した角田の空をもう一度味わいたくてこのキャンプに参加させていただきました!

特に印象的だったフライトをご紹介します。

相馬へ向けてコンバージェンス探索→仙台空港でのT/Gx3→蔵王のお釜で第1波コンタクト!

自分が経験したフライトの中でも一番贅沢なプランでした。初めてのT/Gは、タワーからの指示に従って飛行するというのが新鮮な感覚で楽しかったです。初めて海の上も飛んでドキドキしました…。

蔵王のお釜に向かう途中でおだやかなウェーブに入りました。蔵王はまだ雪化粧をしており、白い山肌と黒い道や林のコントラストをバックに、薄水色のお釜がきれいに見えました。

また、角田はフライト以外にご飯も大きな魅力の一つです。特に頂き物のあさりで作ったシチューは、ひとつひとつ殻を剥いた手間もあってか、とても美味しかったです!(写真はないですが…)おかげで、長期のキャンプをより一層楽しく過ごすことができました。

今回のキャンプを通して、空を飛ぶ楽しさを再発見できました。また伺おうと思います。ありがとうございました!

[GW Soaring Camp 参加者の声③]

概要

こんにちは。5/4(水)~5/8(日)の5日間参加致しましたfc野です。私は銅賞獲得を目指してGW Soaring Campに臨みました。結果として目標を達成できましたので簡単に紹介致します。

5/8(日)気象

予報では西高東低の気圧配置で、北西風が吹くリッジコンディションが予想されました。サーマルトップはおよそ5,000~6,000ftで、実際は概ね予報通りの結果となりました。複座機で上がるにはややパワー不足なサーマルにも感じましたが、軽量なPilatus B4にはちょうど良く、むしろ適度に静穏で飛びやすかったです。

5/8(日)フライト

午前と午後で1回ずつ飛びましたが、午前中はサーマルの強さ及びトップがイマイチでリッジも生きておらずジリ貧となり01+51で降りてしまいました。

気を取り直して午後に再度出撃したところコンディションは良くなっていました。15:00以降はリッジも効き始め楽に飛行時間を稼ぐことができ、02+33で銅賞フライト達成となりました。

GW Soaring Camp全体を通して

①初夏の新緑が眩しく、田植え前の田んぼには水が張られ上空からはとても美しい風景を眺めることができました。季節の食べ物としては会員の方から筍を頂き、事務所で茹でて食べました。香りがとても良く美味でした。

②5/5(水)のこどもの日には角田市長や宇宙っ子まつりの副賞で飛びに来たお子さん、一般のゲストも体験搭乗にお越しになりました。素朴な声を聞けて新鮮でした。

③とてもここには書ききれないのですが、銅賞フライト達成までにs藤教官、k村教官をはじめとして様々な方から手厚くご指導頂きました。この場をお借りして感謝申し上げます。

…というわけで図らずも連休を満喫してしまいました。以上を以て私のGW Soaring Campのレポートとさせて頂きます。

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